経緯
一年ほど前に黄色い汁が分泌される水虫のような症状が足に始まり→市販薬を6ヶ月程度使用して消失。
その直後から手の症状が始まり病院へ。掌蹠膿疱症の診断を受ける。
状態
ステロイド(フルメタ軟膏など)治療を6ヶ月程度続けた
皮膚の炎症は一時的に抑えられるが、再発を繰り返す。
毎日、昼夜問わず、突然襲う猛烈な痒み
粘り気のある膿を排出
2021年7月5日
初回相談会時の写真
ステロイドで炎症は抑えられているが、
内側で何かくすぶっているように見受けられる・・・
症状=何かを解決する為の体の治癒反応
発疹=何かを出したい
と考える
そして何を出したいのか?
を
タイムライン(生育・既往歴)から探る
喫煙(約20本/日)
お酒ほぼ毎日、焼酎とビール
外で飲む時はジョッキ10杯以上を飲む
↓↓
タバコと酒の影響に対応するレメディーをメインに処方。
レメディー以外のアドバイス
・タバコと酒を半分に減らす努力
・竹水のハンドクリームで保湿
・化学物質を脂質から溶け出させる食品として
・グレープフルーツジュース
・しっかりミネラル補給のため無農薬の野菜と
自然な味噌で味噌汁など、できることから。
・痒みは我慢せず、タオルで擦ったり、手袋の上から掻く。
・界面活性剤入りの洗剤を止めるか、手袋をして洗う。
・コロナ対策などによる常在菌を殺す消毒を必要以上しない。
7月26日の写真
初回レメディーから約20日後
レメディーによる好転反応が起った。
「その掌の症状があるから、体内の老廃物を
排出して体内を健康に保てている。
掌が身代わりとなって、あなたを守ってくれている。
そう思うとその患部に感謝ですね」
とお伝えし、症状のありがたさを理解いただけた。
まだ突然の猛烈な痒みがあり、
これを何とかして欲しい
↓↓
タバコとアルコールの害だしレメディーの継続と痒みに合わせたレメディーを選択
9月4日の写真 好転反応が落ち着き皮膚もすっきり見える
乾燥すると亀裂ができて痛むが
レメディーとビーワックスでケアできている。
爪の変形も正常に再生 ※爪の黒い汚れはインクとのこと
<改善点>
初回時
ステロイド(フルメタ)使用
痒みと皮膚の炎症の再発を繰り返す(1年)
↓↓↓
レメディー後
ステロイドの使用なし
突然襲う猛烈な痒みが改善
皮膚の乾燥と亀裂はビーワックスでケア
原因に併せたレメディーの活用と症状への感謝により治癒力が促進され
約2ヶ月の内に難治とされる掌蹠膿疱症が大幅に改善。